災害や新型コロナウイルスの感染などで発せられる
欧米諸国のリーダーに比べて、日本のリーダーたちの
メッセージの発信力の弱さが浮き彫りになっています。
なぜ日本のトップのメッセージは人の心に届かないのか。
それにはボイストレーニングが大きく関りを持っています。
プレジデント・ボイストレーニングという言葉を
聞いたことはありますか?
アメリカの大統領やリーダーたちは、
「ボイストレーニング」を習って、
演説力のスキルを高めています。
「どのように発声したら民衆を引き付ける演説ができるか」
それをアドバイスしてトレーニングするトレーナーがいるのです。
彼らの発するメッセージに力があるのはそのためでもあります。
人を引き付けるメッセージを発するには、
1 スピード
2 抑揚
3 トーン
4 間の取り方
これらの主の要素が他の要素とミックスされて、
伝わりやすく心に響くメッセージになります。
もちろんメッセージを発するには声を使いますので、
声そのものが魅力的でないと、
メッセージのパワーも不足します。
では、声を魅力的にするためには、どうすれば良いでしょうか?
自分の声を知ること、自分の声を磨く事、
自分の声が個性や武器になることを信じること、
そのために声をトレーニングする
ボイストレーニングが必要になります。
ビジネスの中でもその重要性に気づいて
社員研修でボイトレを採用している会社もあります。
他人と関りがある以上声は発する必要があります。
小学生の頃朝礼で校長先生の話、
ただただ話が長く感じる先生もいれば、
長さを感じさせない先生の言葉もありました。
同じようなことを伝えても、
ボイトレでスキルアップされたメッセージと、
そうでないメッセージには大きな差があると思います。
ボイストレーニングは歌が上手くなるだけでなく、
生活や仕事に大きな関りがある声の発し方も
身に付くトレーニングです。
mose(モーゼ)音楽スクール
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