さいたま市の音楽スクール、mose音楽スクールです。
大宮教室では、ボイストレーニング、ピアノ、DTMが習えます。
(浦和教室はボイストレーニングのみ)
今回は、子どもの習い事にDTMのすすめです。

DTMはコンピューターを使用して音楽を制作することの総称です。
昔は音楽を制作するのは、数過程が必要でスタジオを使用するなど、
手間と時間がかかるものでした。
今は、YOASOBIのようにパソコン一台で単独の作業で、
世界的なアーティストになることも夢ではなくなりました。
DTMは初期投資は必要です。
スタートするのに最低限必要なものを挙げてみます。
1パソコン
ある程度のスペックは必要ですが、うちのスクールで使用しているパソコンは、
5万円程度で購入したものですので、ひとつの目安にしてください。
2DAWソフト
音楽を制作するための総合ソフトをDAW(ダウ)といいます。
有名なところでは、「Cubase(キューベース)」「StudioOne(スタジオワン)」などです。
DAWのソフトで何を使用するかは、今後の作業の効率化を考える上で、
大変重要です。価格は3万円~、最初は無料版を使用してということも可能です。
3オーディオインターフェイス
パソコンとマイクやパソコンと楽器をつなげるのみ必要な機材です。
また作業の効率化を図る上でも重要な機材です。
価格は、2万円~。
4コンデンサーマイク
ボーカルを録音するためのマイクです。よく見かけるマイクは、
ダイナミックマイクで価格の安いものもありますが、
ボーカルの録音に使用するのは、作品のクオリティを考えたら
厳しいものがあります。ただ価格も1万円以上のマイクが必要なので、
スタートはダイナミックマイクからという考えもできます。
5モニター
こちらはスピーカーまたは、ヘッドフォンになります。
ピンキリなので、ネットの情報を集めて、価格と使用のバランスを考えたものが
必要になります。因みにmose音楽スクールの生徒さんで国際コンクールの作曲部門で
二位(一位なし)になった生徒さんがいます。
その生徒さんが使用していたモニターは数千円のヘッドフォンでした。
以上がDTMをスタートする上で最低限必要なものです。
全部購入したら、10万円はかかります。
習い事の初期投資としては厳し金額ですが、
世界的な音楽を発信できる可能性を秘めていると思えば、
決して高くない金額だと思います。
もちろん世の中に認められる音楽を制作するには、
普段から色々な音楽に触れて情報を多く入れておくこと、
音楽だけでなく感性やセンスを磨くことが大切です。
今や高校生の作った音楽がドラマの主題歌に選ばれる時代です。
おそらくここ数年で小学生が作った音楽が流行る、
そのような状況になる未来は来ます。
今からチャレンジすることは決して早くはありません。
mose音楽スクールのDTMレッスンは、
ジュニアは、月2回5,000円、月4回8,000円(30分)
スタンダードは、月2回7,000円、月4回12,000円(50分)
体験はお気軽に。
mose(モーゼ)音楽スクール
大宮教室
さいたま市大宮区桜木町4-701-3
浦和教室
さいたま市浦和区北浦和1-1-1柴田ビル3F(StudioDilights内)
TE] 048-729-4454(音楽の広場内)
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mose@onhiro.com
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