埼玉県の音楽教室、さいたま市の音楽教室のmose音楽スクールでは、
2024年春の新規生徒さん募集しています。
春から、ボイストレーニング、ピアノ、DTMを初めてみませんか?
今回は、ボイトレを行っている生徒さんの
大多数のニーズである「歌がうまくなりたい」
なぜ、歌がうまくなるために
ボイストレーニングが必要なのかのお話です。
皆さんは、生活の中で歌っている時間より、
圧倒的に話してる時間の方が多いですね?
話すも歌うも同じ喉を使いますが、
話す時に、声を低く出したり高く出したり、
ゆっくり話したり、早く話したり、
リズムを感じながら話したりしていることはありますか?
ほとんどの人が、そんなことを気にしながら
他人との会話をしていないと思います。
では、歌う時はどうですか?
メロディーには、低い音もあり高い音もあり、
リズムを感じながら歌わないといけません。
話すも歌うも、同じ喉を使って発声しているのに、
使い方には大きな違いがあるのです。
この発声の使い分けが出来ないと、
歌はうまくは歌えません。
歌をうまくなりたいなら、
先ずは声に「響き」をつけないといけません。
では、質問です。
狭い部屋と広い部屋、どちらが音が響きますか?
答えは、広い部屋ですね。
人間の体も同じで、声を発声した時に、
体に広い空間を作って、それ意識して声を出さないと、
響きは作れません。
私はいつもレッスンの中で言っている広い空間を作るために、
「顔」「喉(声帯ではない)」「息の通り道」
この3つを意識させます。
顔はフェイストレーニングを行いますが、
特に大事なのが、眉毛をあげる、目を開く、
口の中を開く、上顎をあげる です。
喉は、あくびが一番良いです。
ただし声帯は別です。(のどの奥)
広げるのは首の中という感覚で良いと思います。
息の通り道は、下腹部は息を送り出すポンプで、
そこから口までつながっているのがホース、
そのホースは太いホースをイメージして、
お腹のポンプがどんな動きをしても、
ホースは形を変えずに常に同じ状態をキープ
そのような想像を生徒にはしてもらいます。
とにかく声を響かすために広げることが出来ないと、
発声は変わらないと思います。
今回はこのくらいで。
また次回、歌がうまくなるために絶対必要なお話をさせて頂きます。
mose音楽スクール 代表コウイチ
mose(モーゼ)音楽スクール
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